大物のカスタムの一つホイール交換ですが昔は他社種流用をしてカラーなどワンオフで作ってもらっていましたが、今では色々なメーカーが車種専用のボルトオンkitをラインナップされており気軽なカスタムになっています。デザインとカラーも豊富で車のホイール交換と似た感覚で交換される方も多いですね。
しかしお手軽な価格ではないので吟味して選びたいですよね。
ホイール交換の効果としてデザインはもちろんですが、何といっても軽量化ですバネ下重量の軽減 は 運動性能アップしサスペンションの動きが良くなります。ホイールは「バネ下」にあるため、軽量化による効果が非常に大きく軽くすることで、ハンドリングが軽快に加速・減速がスムーズになります。
コーナリング性能が向上します。高剛性ホイールでは、コーナー中の安定感が増す。軽いホイールにより「ジャイロ効果」が減少し、バイクの倒し込みや切り返しがスムーズになります。
ホイール交換は“体感できる”カスタムの代表格!見た目も性能もアップしたいライダーには、最もおすすめのパーツの一つです。
OZ Racing

Moto GPライダーの70%以上がOZレーシングのホイールを使っているほどの最高峰ホイールです。GASSとPIEGAの2種類がラインナップされています。違いをまとめてみました。
GASS | PIEGA |
サーキット志向 | ストリート志向 |
アルミ鍛造・6本スポーク | アルミ鍛造・5本スポーク |
高剛性(特に横剛性が高い) | 柔軟性あり(適度な剛性) |
軽量だが、PIEGAよりはやや重め(剛性重視) | 非常に軽量(OZ最軽量クラス) |
グロスブラック・テクノブラック・ゴールド・チタン | グロスブラック・テクノブラック・ゴールド |
スペック的にも軽量化の目的でもPIEGAで十分ですが、やはりGASSの6本スポークにチタンアルマイトのカラーがカッコ良過ぎます。

ゲイルスピード
誰もが知る有名どころメーカーです。スポークデザインが8種類と豊富なラインナップで個性や好みを演出してくれるホイールです。カラーリングもブラック・ホワイト・ゴールドの3種類があり車体とのコーディネートができます。
まだ狙いやすい価格帯なのでいつかはやりたいカスタムです
私の好みは・Type-R・Type-E・Type-GP1Sですね。Z900RSはType-Eを装着しGPZはType-GP1Sを装着しています。
Type-Rもカッコいいですよね~また交換する事が有れば付けてみたいです。
スクロールできます



マルケジーニ
スクロールできますM7R Genesi 836,000円
M10R Corse 616,000円
M7RS Genesi 462,000円
M10S Kompe-Evo 434,500円
M7R Genesi M10R Corse の2種類はマグネシウム鍛造ホイールになっておりアルミ鍛造に比べて約30%も軽く鍛造製法により、マグネシウムの特性を活かしながらも剛性を確保しマグネシウムは熱伝導性に優れており、ブレーキ熱を効率よく逃がす効果も期待でき憧れのマグ鍛ホイールのステータスは嬉しい響きです。
しかしながら高級なのでなかなか手が出ない方はM7RS Genesi M10S Kompe-Evo のアルミ鍛造で若干リーズナブル?なっているのでこちらを狙ってみても良いのではないでしょうか?
オーバーレーシング
10本で細く作られたY字スポークが独特でスタイリッシュなデザインのホイールでカラー展開がシルバー・ブラック・ゴールド・チタンの4色となっておりカラーコディネートしやすく好みに合わせたマッチングができます。
スクロールできます

アドバンテージ
EXACTのマグネシウム鍛造とEXACTⅡのアルミ鍛造の12本スポークとEXACTRACINGのマグネシウム鍛造とEXACTRACINGⅡのアルミ鍛造の10本スポークの4種類のラインナップとなっておりカラーもシルバー・ガンメタ・ゴールドの3色となっておりゴールドは40000円アップとなりマグネシウム鍛造が420000円アルミ鍛造が320000円と分かりやすい値段設定になっています。10本スポークがこんなに細くても大丈夫?ってくらいスリムですがスポーティーでカッコいいですね。マグ鍛でこの価格なら狙えますね。

ダイマグ(ドレミコレクション)

イギリス名門ホイールメーカーのDYMAG(ダイマグ)とDOREMICOLLECTION(ドレミコレクション)はパートナーシップ契約を結び往年のデザインで最新の技術を駆使し、完成度の高いホイールを提供。ドレミコレクションが提供していくにあたって、旧ロゴを採用されています。マグ鍛ではありませんがCH3Aはこれぞダイマグと言ったデザインですね。


まとめ
他にもホイールを出しているメーカーはありますが、デザインとカラーと価格のバランスが良いのはやはりゲイルスピードになるのではないでしょうか?多様なデザイン、カラーがラインナップされているので自分の好みを演出できるのではと思います。
しかしOZのGASSも捨てがたい・・・値段がなかなかですがリムの切削のデザインと良いカラーリングと良いオーラが出てますよね。装着してみたいと思ってしまいますよね。
デザイン面では今がスポークタイプを付けているので違ったのが気になるってもの有りますがOVERとアドバンテージがカッコいいですね。
高級なパーツなので良く悩んでチョイスしたいですね。性能や軽さも大切ですが一番は好みのスポーク形状を選ぶことだと思います。
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