クラッチ&リヤブレーキマスター取付編〜絶妙な掛けと、地獄のエア抜き4時間〜

みなさん、こんにちは!

前回の「フロント周り取付編」に引き続き、今回は【クラッチ&リヤブレーキマスター取付編】をお届けします!

まずはクラッチマスターシリンダーの仕様から。 こちらは「Φ17.5 / レバーレシオ18-16 / ミラーホルダータイプ / STDレバー」をチョイスしました。

実はここ、めちゃくちゃ悩んだポイントなんです。 クラッチの「軽さ」だけを優先するならΦ16なんですが、自分の愛車はレリーズ側をZZR1400用に変更しているため、本来なら無難な選択はΦ19なんですよね。

でも……「やっぱりクラッチ操作の軽さは絶対に譲れないっ…!」 ストローク不足によるクラッチ切れ不良の恐怖に怯えつつも、誘惑に負けて思い切ってΦ17.5を決断しました(笑) ちゃんとクラッチが切れてくれることを祈るばかりで

目次

クラッチマスター取り付け

クラッチ側もブレーキ同様、GS15タンクとステーの位置決めをサクサクと進行。 ホースの長さは少し長めを選んでいましたが、フレーム内の取り回しで良い感じに長さを吸収・調整できたので、こちらはサクッと交換完了です!

リヤブレーキマスター取り付け

お次は「サクッと終わるだろう」と高をくくっていたリヤブレーキマスターの取り付け。

……が、甘かった。

いざ組もうとすると、マスターとバックステップのプレートがまさかの干渉! さらにマスターロッドとペダル取り付け部分のクリアランスもガバガバという事態に……。

急遽しっかり採寸し直し、カラーとそれに合わせたボルトを追加調達してきました。 ステップとマスターの間に「3mmカラー」、マスターロッドとペダルの間に「5mmカラー」を噛ませて、いざ装着!

一体型タンクでブラックに統一されたリヤマスター……うーん、これはたまらん!めちゃくちゃ萌えます!!

ブレーキホース取り回し

テンションが上がったのも束の間、お次は「リヤブレーキホースの取り回し沼」が待っていました。

当初のプランでは、マスターからスイングアームへ真っ直ぐ降ろし、スイングアーム裏を通ってフローティング化されたブレンボキャリパーへ向かう「510mm最短ルート」を考えていたんです。

ですが、バンジョーの角度やスイングアームの上下可動を考慮すると…… 「一回スイングアームの根元近くまで這わせて、そこからUターンさせて……」とあれこれ試行錯誤。

……ダメだ、明らかにホースの長さが足りない(涙)

結局、バンジョーアダプターを買い直し、マスター側・キャリパー側ともに「サイド20°」をチョイス。 ホース長も一気に150mm伸ばして「660mm」に変更です! あとは現物合わせで無理のないよう取り回した結果、かなり納得のいく美しいレイアウトに収まりました。

地獄のエア抜き作業

そして、最大の試練……「エア抜き作業」です。

フロントブレーキとクラッチは順調にすんなり完了したのですが、

リヤのエアーがまあ抜けない!!

キャリパーを外して角度を変えたり、キャリパーを高い位置に持ち上げてコンコンと振動を与えてみたり……何十回繰り返しても一向に手応えが来ず、本気で途方に暮れました。

万策尽き果て、「これでダメなら諦めよう」とダメ元でマスターを車体から取り外し、単体で角度を変えながら叩きつつ、バンジョーボルトの穴から直接フルードを継ぎ足してホースを再装着。

そこから再度エア抜きをしてみたところ……

「……あ!抜けたーーーッ!!!」

この力技(?)がまさかの大成功!一気にエアーが抜けて無事に完了しました。 気付けばリヤのエア抜きだけでトータル4時間以上格闘していました……作業が終わる頃には膝と腰がバキバキです(笑)

苦戦しまくった分、思い描いた通りの足周りとコックピットが完成した時の達成感はひとしおですね!

次回は「マスターシリンダー取付編(最終仕上げ)」(予定)! いよいよ完成形のお披露目です。

次回もぜひお楽しみに!

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